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エージェントブログ
2022.11.26
暦はいよいよ12月を迎えようとしている。
2022年も残りわずか、誰彼によらず今年を締めくくるべく最後の仕上げにかかっているだろう。
不動産実務やコンサルティング、執筆を主業としている私は12月に入ると一気に繁忙期を迎える。
とくに連載しているコラムなどは年末進行のスケジュールが組まれるからだ。
ご覧頂いているブログであれば、さほど深く考えず、思いつくまま「つれづれなるままに日暮らし硯に向いて、心にうつりゆくよしなごとを……」なんて心境で文章を綴ることもできるが、不動産業者が「学ぶ」ために閲覧するサイト記事などは、法解釈や判例などを調べながら執筆する訳だから、脱稿までそれなりの時間を要する。
1本の原稿を仕上げるにも相応の時間が必要なのだ。
前述したように12月は前倒して記事入稿を迫られるので、今のうちからひたすら調査及び研究、データ整理を実施し、前倒しで執筆を行っていく必要がある。
その姿はまるで、受験生かくやである。
執筆だけが業務であれば何とかこなせるのだが、このような時に限ってコンサルティングの依頼が立て続けに入る。
相続相談から調査依頼、インスペクション成果にたいする見解やセカンドオピニオン依頼など案件も様々だが、Zoom面談や調査、見解報告書の作成にも追われることになる。
このような状態になると、一日の文字入力数は軽く10,000字を超える。
400字詰め原稿用紙で25枚になるが、余白を含まない文字換算なので、実質的には28枚ぐらいを連日書き続けていることになる。
数日ならよいが、このペースが連日続けばなかなかである。
そんなスケジュールの合間に、ご覧頂いてるブログを「息抜き」と称し書いているのだから、やはり文章を書くのが好きなのだろう。
とはいえ、私を信頼し依頼をしてくれたクライアントに満足いただけるの成果は出さねばならぬ。
今日もひたすら文字を打ち続けることにしよう。
記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹