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エージェントブログ

2021.08.16

【秋には早いが……】

過去最高のメダルラッシュに沸いた東京オリンピックも閉会し、76回目となる終戦記念日を終えた本日、8/16。

 

北海道の短い夏は終わった。

終焉が見えぬコロナにより、北海道は特措法第24条第9項が8月31日を期限として発令されている。

 

酒類提供終日禁止・不要不急の外出抑制が要請され、夏祭りや盆踊りなど季節の風物詩も、のきなみ中止されている(もっとも、これは北海道に限らぬ話ではあるが)

 

政府がコロナ封じ込めの頼みの綱としているワクチン接種も、予約券が手元にあっても電話はつながらず、ネット予約も

 

「大変混みあっておりますのでこのままお待ちください」と表示されたまま放置していたら、数時間後には定数に達しましたので予約受付は終了しましたとの画面に切り替わっていた。

 

もっとも不要不急の外出は自身のスケジュール調整で回避でき、書斎での執筆業務やコンサル業務を主とすれば別段、慌てることもない不動産エージェントであるから、毎日通勤している方や基礎疾患をお持ちの方を押しのけて順番に食い込もうという気もサラサラおこらずにノンビリと構えている。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉が全国で通用するのかは知らぬが、北海道では盆を境に気温が下がり始め秋の様相を迎える。

 

物思う秋

人恋うる秋

食欲の秋

 

秋を表す言葉は様々あるが、私の場合は「読書の秋」であろう。

 

年中、本を読んではいるが夏の盛りに公園のベンチで読書に励むほど酔狂ではない。

 

柔らかな日差しの下で読書に疲れ、ふと目を上げると紅葉の木々が目に入る。

 

そんなシチュエーションがやはり良い。

「秋の日のヴイオロンの……」などと感傷に浸る繊細な神経と縁遠い生き方をしてきたが、秋の日の読書では身につまされることが度々ある。

 

とくに描写が秀逸な面白い本を読むと覿面だ。

 

不動産関連記事しか書けぬ駄文製造業であるから、的確な心理描写と巧みな筆力を持つ作家とはくらべるまでもないが、それでも自分の稚拙な文章を校正していると悲しくなる。

 

まがりなりにも文章を書いて収入を得ている人間は、無理だとは思っていても作家に憧れるだろう。

 

この場合の作家とは、小説家である。

 

己の筆力を熟知しているのに、20枚程度の短編でもしたためてみようかと考えてしまうのも秋ゆえだろうか?

 

記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹