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エージェントブログ

2022.09.29

【不動産エージェントって……】

自身が不動産エージェントとして活動していると、異業種交流会や顧客と話を始める前に「不動産エージェント」について説明が必要となる。

 

説明をしても「結局、不動産営業なんでしょう」と括られれば身も蓋もないのだが、エージェントは本来の語源として代理人という意味を持っている。

 

その語源から言えば不動産エージェントは「不動産取引する人の代理人」を意味することになるのだが、実際には「代理契約」を行う任意代理人ではない。

 

あくまでも依頼された売主・買主にたいし専門的な知識により最大限のメリットが得られるようサポートするのが仕事である。

 

「それじゃ一般的な仲介業者と一緒じゃないの?」と思われるだろう。

 

確かに媒介業者として動く以上、業務内容は同様であるがその違いは企業の論理で動くか、個人の「想い」で動くかの違いである。

 

ご存じかと思うが個人的に繋がっている場合を除き、顧客は営業マンを選ぶことはできない。

 

知識豊富で人あたりの良い営業マンを希望しても、どのようなタイプが担当になるかは分からない。

 

一般的な不動産会社では担当者を指名できる制度は採用されていないからだ。

 

中古不動産市場が日本と比較して圧倒的に多いアメリカでは、個人の不動産エージェントを指名して依頼するのが一般的である。

 

これは市場規模に留まらず個人の経歴や相性、過去の実績等を考慮してもっとも適切な「個人」に依頼することを好むアメリカ人気質が背景にあるのだろう。

 

雇用される営業マンと不動産エージェント、どちらを選ぶかは依頼者自身の判断であるが、少なからず個人の経歴や不動産に対しての「想い」などを確認し直接依頼できる不動産エージェントは、間違いなく当人が担当する。

 

もっとも日本では未だ一般的ではない不動産エージェントであるから、全国各地で不活動しているRE/MAXエージェントも、独自の価値観に基づき啓蒙活動のほか市場開拓をしなければならないから大変である。

 

ただ名刺を作成し「不動産エージェント」を名乗っても、具体的な行動を起こさなければ問い合わせが入るはずもなく、SNSや御覧頂いているブログなどで情報発信するほか、知人に紹介を依頼したりポスティングに勤しんだりなど、個人として顔を売らなければならない。

 

個々の性格や所有するスキル、人脈の傾向などにより方法も様々であるから、それぞれが試行錯誤しているのが現状だ。

 

所属オフィスへの出勤義務や時間的な拘束もなく、好きな時、好きなように働けるのが不動産エージェントとして稼働するメリットに挙げられるが、自由には責任が伴うのは必然で、ましてや取り扱うのは高額な不動産である。

 

日頃から切磋琢磨して己を磨かなければ長期間続けていくことは難しいだろう。

 

それだけに「己を力量を試す」という意味においてやりがいのある仕事だ。

 

自由な働き方については公序良俗に反さない限り自由であるから、私のように不動産関連の専門サイト等へ執筆を行い、そのコラム等を読んた方などからコンサル依頼が発生し生計が成り立つものや、実直に不動産仲介業務に邁進するものなど様々である。

 

どのような働き方をするかは自身の判断によるが、やりがいのある仕事であることは保証できる。

 

RE/MAX Rosetteでは共に働くエージェントを募集している。

 

興味があれば是非、ご一報いただきたい。

 

記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹