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エージェントブログ

2023.04.27

【なんだかな~】気恥ずかしさというよりは

毎日締切に追われ記事を寄稿しているが、法令や判例のほかエビデンスなどに必要であることから書籍やインターネットを駆使している。

 

不動産に関連する最新情報を入手することにより記事のプロットを考えるためもあるが、何より知的好奇心を満足させるという意味合いもある。

 

そのような理由からGoogleアラートで「不動産」や「法改正」などをトピックし、関連する情報が定期的にメールで届くよう設定している。

 

ちなみにGoogle アラートとは、 Google が2003年から提供している情報収集サービスであるが、ニュースや Web ページ、ビデオなどの複数の情報ソースから、ユーザーが指定したトピックに関連する情報を収集し「お知らせ」する機能だ。

 

ちなみに昨日送付されてきたGoogle アラートであるが、最初に掲載されている「不動産屋にカモられた!……」は、私の寄稿した記事である。

アラートは閲覧数の多いものが優先的に上位選択され配信される。

 

それだけ読まれているということなのだろう。

 

もっとも普通の記事や解説文では「面白くなかろう」という思い込みから、寄稿するテーマは「マニアック」なものが多い。

 

たとえばインターネットで「事故物件」、「省エネ義務化」などと入力すれば、けっこうな確率で己の寄稿記事が検索される。

 

べつだんSearch Engine Optimization、いわゆるSEO対策(検索エンジン最適化)を講じている訳でもないのにインデックスで上位表示されるのは、それだけ閲覧数が多いということなのだろうが正直なところ嬉しくもなんともない。

 

版元の求めに応じ己の知見を頼りに書き散らかしているだけなので、納品してしまえば興味もない。

私の文章表現力が稚拙なせいもあり、意図が正確に伝わらず曲解され「叩かれる」ことなど日常茶飯である。

 

衆目される媒体に記事を寄稿するということは、反論や中傷などは付き物であるとの覚悟が必要なのだ。

 

そのような覚悟を胸に、今日も朝から文字を編んでいる。

 

記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹