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エージェントブログ

2021.07.30

【がんばれ日本!!】

連日、熱き戦いが繰り広げられている東京オリンピック。

 

大会運営に賛否両論あろうが、競技が始まれば選手が主役である。

 

ブログ執筆時点の7月30日で金メダル15個・銀メダル4個・銅メダル6個と、開催国として面目躍如ともいえるメダルラッシュが続いている。

 

体育学部出身ではあるが、多彩な競技種目においてはルールを知らぬものも多々ある。

 

ルールを知らずとも、アスリートが闘う姿は尊く美しい。

 

コロナの影響で1年にも及ぶ競技延期、緊急事態宣言下で練習やトレーニングにも支障をきたしていたであろう環境の中で、たゆまに努力で体調を維持してきた参加選手に頭が下がる。

 

もとではあるがアスリートとして、地元びいきの気持ちはサラサラ持たぬが、やはり日本選手がメダルをとれば人並みに嬉しい。

 

ましてや金メダルを、自分の出身大学の後輩がとったのであればなお嬉しい。

 

大野将平選手オリンピック2連覇での金メダル_おめでとう!!

大野 将平

 

決勝の延長戦でみせた、右の支えつり込み足により体を崩した相手に変化し、左の払い腰気味に体を浴びせての見事な「投げ技」

 

見事です。

 

勝利後も笑みを浮かべず、凛とした厳しい“顔”で畳を降りる。

 

武士の風格でした。

 

カラー道着や畳の導入のほか、ルールの変更など私が現役であった時代と比較しても著しくスポーツ化した柔道だが、もとをただせば戦場で刀を失ったときに、素手で相手を戦闘不能にするための「鎧組内(よろいくみうち)」に端を発している。

 

様々な流派をまとめあげた加納治五郎先生が、スポーツとして危険な「技」を取り除いたのが柔道であり、礼に始まる精力善用・自他共栄などすべては「道」に通じている。

そのような意味から勝利した時にガッッポーズをしたり、最後の礼をするまえに小躍りするなどは時代の趨勢ではあろうが、個人的に好きではない。

 

このような“礼”に関しては私と大野選手が所属し、過去にも多くの偉大な選手を輩出してきた天理柔道界はとかく厳しい。

 

全国大会でどのような活躍をしようが、“礼”を失する行為をおこなえば厳しく指導された。

 

私の時代における指導では、翌日に知人とすれ違っても「え、誰?」と呼ばれるほどに顔が変わっている(変えられているが正しいか?)

 

代わりに、堂々と正しい姿勢で相手と対峙し戦い抜けば、たとえ負けても褒められるといった気質が定着していた。

 

いわんや「正しい天理柔道であった」との賞賛である。

 

実力差があっても、頭を下げて逃げ回る等もってのほかで「攻めて・攻めて・1本を取る」、これが伝統である。

 

このような文章を書くと、公平性の観点から様々な意見もあるだろうが構わぬ。

 

嬉しいものは嬉しい。

 

身内びいきと言われようが、それが人間であろう。

 

記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹