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エージェントブログ
2023.03.18
何が多いのかと言えば、自らの執筆記事を目にする機会だ。
不動産関連に特化して様々なサイトや出版社にコラムなどを寄稿しているが、容貌に似合わず根が真面目らしく、あらためて数えたことはないがかなりの本数を寄稿している。
執筆をする際には国語辞典や判例六法などを脇に置きそれを手繰りながら行うが、同時にうろ覚えの法文や判例、関連記事を調査するために「任売」、「競売」、「立ち退き費用相場、もしくは交渉」、「事故物件告知」など、およそ不動産業界においてもレアもしくはマニアックなキーワードで検索すると、検索上位に少なからぬ確率で私が寄稿した記事が出てくる。
脱稿し納品してしまえば版権も含め版元のものであるから、校正を終え納品し、版元から掲載完了の連絡を受け一度確認した以降、わざわざ己の書いた文章など読まない。
であるが、執筆のために検索すると己の記事が出てくる。
これはいわゆる「自己撞着」の状態なのだろうか?
新しいコラムを執筆するために検索したら、己の記事が出てくるのだから目的からすれば矛盾が生じているような気もする。
ブログを執筆しているのは3月18日(土)であるが、新しい版元からの依頼や記事の監修まで含めれば今月、残り14日で20本納品しなければならない。
よくよく考えてみればブログを書いている暇などないのだが、執筆疲れの息抜きで続けているのでご容赦願いたい。
記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹