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お知らせ
2023.01.20
タイトルに【祝】の文字を掲げるほど目出度いことでもないが、どうやら今回でRE/MAXブログの投稿件数が400件を達成したようである。
大したことでもないが、見方によっては何となくすごいことのような気がしないでもないので一応は自分で褒めておこう。
さて400回目のブログを更新している本日、2023年1月20日時点のRE/MAXブログ総投稿数は1,160件となっているが、そのうち私の投稿数が先程書いたように400件である。
全体の3割を超える本数を単独で書いた計算になるのだが、我ながら飽きもせずよく書いたものだ。
よほど暇だと思われるのだろう。
であるが、予想を裏切って申し訳ないが以外に多忙なのだ。
様々な版元からの執筆依頼はもちろん、コアな投資家グループの口コミで、それなりに使える不動産コンサルがいるとの噂が広がったことからオファーが絶えず、さらに裁判外調停員としてのお仕事や講演依頼もある。
講演活動やセミナーなど「喋り」を必要とする仕事であれば話しは別だが、もともとそれほどお喋りな方ではない。
それどころか寡黙である。
日本人の平均的な相貌から考えても間違いなく怖い顔に分類されるのだから、初対面できさくに話しかけられても周りが迷惑だろうから不相応で寡黙が良いのだが、その代替行為という訳でもないのだろうが喋るように文章を紬ぐ。
家人や版元からは放置しておけば何やら文章を書いている便利な作家と思われているフシがあるのだが、実際にその通りなのだからしかたがない。
本を読むのは大好きで、それが高じ作家の仲間入りをした訳だが、最近では読むよりも書く必要に迫られている。開く書籍も判例六法や専門書が中心となっているが、無論、このような必要に迫られ書を紐解くことを「読書」と呼ばない。
このような状態はそれなりにストレスが溜まるので、誰にも読まれていないだろうという気楽さから脱力して書いているのがブログなのだ。
それでも400本となればなかなかである。
文字数を換算したことはないが仮に1,200字/本とすれば、400本では480,000字だ。
報酬を得られるような文章を書いた覚えもないが、仮に版元から予算がないのでこれで書いてくれないかと哀願され、しがらみで引き受けるときの最低文字単価3円で計算しても¥1,440,000円になる。
根がセコいので、何とも勿体ない気がしてくる。
ま、息抜きで書いているのだから別に良いのではあるが……
記事執筆担当_不動産エージェント 奥林洋樹